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自然の恵みの力で美しく健康な歯

成分に関する先生方のご意見

エビデンス(※)と臨床経験から考えられた
生薬配合薬用歯磨きジェル

※エビデンスとは
辞書的には、「証拠、根拠、形跡」といった意味になります。医療の世界では、治療において効果がある、適切であると言える研究による科学的根拠や臨床結果を総称的に表現する言葉として用いられています。

歯科治療に生薬、ハーブを用いた論文(英語)
Kampo therapies and the use of herbal medicines in the dentistry in japan


特に歯周病予防、改善に効果が期待できる成分であるマスティック(マスティハ)についてはマスティック臨床研究会サイト内から研究成果、研究論文をご覧いただけます。

マスティック臨床研究会
https://g-mastic.gr.jp/mastic_04/research.php

ハーブオーラルジェルはマスティック臨床研究会、横浜歯科医学研究所の協力で開発しています。
訪問歯科、高齢者の方の口腔内環境を整える生薬を中心に配合しています。

ハーブオーラルジェルに関係する動画集

  • マスティック研究者による座談会

抗菌力、抗酸化、血流促進効果のある
生薬配合

大口弘博士の厳選素材 自然の力を歯茎の力に

マスティック ヤシ油 クローブ(丁子) 甘草 グレープフルーツ種子 詳しく見る

その他の配合成分

  • 益母草体の老廃物の排泄を速やかし、血液をきれいにする浄血効果
  • ハッカ油清涼感、殺菌効果
  • ステビア葉抗菌、抗酸化作用

■発泡剤、界面活性剤は使用していません。
泡立ちは歯を磨いている実感を伴いますが、しっかり磨けていないことも多々あります。 ハーブオーラルジェルはブラッシング効果を高めるため、容量に対して生薬成分を多く配合するために発泡剤、界面活性剤は使用していません。

■研磨剤は使用していません。
ハーブオーラルジェルは歯面の研磨による歯の汚れ落としやホワイトニング効果が目的ではありません。歯肉の血流促進、口腔内の細菌バランスを整えて口腔内の健口(健康)を保つことを目的とした生薬配合歯磨きです。 研磨剤の種類によっては歯周ポケットに残留することもあり、それが細菌の棲みかになることもあるという報告があります。そこで、より安全な製品作りを目指した結果、研磨剤を使用しないことにいたしました。

静菌(整菌)で口腔環境を整える
歯科医師ならではのコンセプトで開発した歯磨き粉

歯周病、インプラント周囲炎(インプラント周囲に発生する炎症)の原因は、口の中の細菌(歯周病原細菌)による細菌感染と、噛み合わせ不良による咬合性外傷です。咬合性外傷の場合には噛み合わせの調整、インプラントの被せ物の調整を行います。

口の中には無数の細菌がいますが、病原性細菌と非病原性細菌に分かれます。歯周病に関与する病原性細菌としては、P.g.菌(Prophyromonas gingivalis)、T.f.菌 (Tannerella fosythia)、T.d.菌(Treponema denticola)の3種類が代表格です。口の中からこれらの細菌をなすくことは非常に難しいですが、菌数を少なくすることは可能です。また、それらの菌数を減らすことで体に良い細菌を増やすことができます。良い細菌を善玉菌とすると、口の中の状態を善玉菌優位の環境にしてあげる、整えてあげることで、歯周病やインプラント周囲炎の予防を行います。

口腔環境と腸内環境

口腔環境を整えると腸内環境がよくなる、その逆の腸内環境を整えると口腔環境もよくなるという研究結果が発表されています。
口腔内の細菌は食べ物などと一緒に飲み込むことになりますが、そのほとんどは胃液で殺菌されます。ただし、一部の細菌が腸に流れ込んだ結果、腸内のバランスが崩れると全身的な病気の原因になることがマウスの実験でわかりました。
最近の研究発表では、口腔常在菌であるフゾバクテリウムが大腸がんの原因の一つではないかという報告もあり、口腔内を整えることの有益性に私たちは注目しています。

漢方医学の考え方を取入れた歯磨きジェル

漢方医学には証をみて漢方薬を選ぶことが病気に対して最も効果的で、かつ、副作用が少ないと考えれています。証とは症状のことで歯周病では出血の有無、歯茎の状態、歯周ポケットの深さや口臭の強さです。
ハーブオーラルジェルも漢方医学の考え方にもとづいて、証をみて歯磨き粉を使い分けるという考え方で開発しています。
ハーブオーラルジェルがドラッグストアーではなく主に歯科医院で取り扱っていただいているのは、証を診る専門家である歯科医師の方に漢方医学的に患者さんに口腔ケア、歯磨き指導を行っていただくことが大切と考えているからです。
漢方医学が優れているところは耐性菌を作らない漢方薬の安全性や効果以上に、その使い方にあるとも言われています。

証を診て歯磨きジェルを使い分ける考え方についてはこちらをご覧ください。

データに基づいた製品作り

ハーブオーラルジェルには抗菌効果のあるマスティックはじめ数種類の生薬を効果的に配合しています。歯磨きとは言え、口腔内の菌のバランスを整えるという医学的な概念で開発している歯磨き粉(ジェル)です。その配合には数年間の研究を重ねて製品化しています。
それらの研究については自信をもって開示いたしますのでご興味のある方、専門家の方はマスティック臨床研究会のホームページをご覧ください。
ハーブオーラルジェルはマスティック臨床研究会の研究データにインプラント医である大口弘先生の意見を取入れて開発しています。

マスティック臨床研究会の研究論文についてはこちらをご覧ください。

在宅医療、訪問歯科医療用として

ハーブオーラルジェルの開発に携わった漢方歯科医学研究所、マスティック臨床研究会の報告によると、マスティック(マスティハ)には精油と樹脂の2種類があります。精油は高濃度で精製されるため、単体での使用は口腔内での安全性に不安があると考えマスティック(マスティハ)樹脂に注目し、毎日使用することを考慮して十分な安全性を確保しています。
マスティック(マスティハ)樹脂の研究を重ねた結果、精油にはない口腔ケアに有益な実験結果が得られました。
虫歯や歯周病の原因細菌とされるミュータンス菌、P.ジンジバル菌などに対して少量添加で抗菌作用があることがわかりました。また、細菌叢形成の初期凝集作用(細菌を呼び集める)を持つフゾバクテリウムに対しても抗菌作用があります。
漢方構成生薬は多機能な効果を持っており、ハーブオーラルジェルによる口腔ケアは、やや免疫力が低下した方にも効果的かつ安全にご利用いただけます。在宅医療、訪問歯科医療用として安心してご利用ください。

マスティック(マスティハ)の研究に関してはこちらからもご確認いただけます。

災害時、断水時にもご利用いただけます

ハーブオーラルジェルは研磨剤、発泡剤を使用していないので歯磨き後のうがいは少量の水(5~10cc)を使って1回で充分です。歯磨き直後にお茶やコヒーを飲んでも違和感がありません。
また、ハーブオーラルジェルは指でも磨けるように粘度を軟らかめに調整しています。歯ブラシを水に濡らしてからジェルをつけなくても歯磨きをしていただけます。
災害時や断水時の水が貴重な時の口腔ケアのことも考えて開発しました。

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